マイカ(雲母)
水晶に地殻変動などで熱や圧力が加わり変化して再結晶化した鉱物です。
マイカが内包された水晶で、マイカインクォーツとも呼ばれます。
雲母と言われています。水晶とかと一緒によく見かけます。きらきらと輝くのが特徴の結晶です。層状珪酸塩鉱物の一種です。優れた電気的特性、耐熱性、機械的特性があり、 最も重要な絶縁材料の一つになっています。
鉄を含むアナイトとアルミニウムを含むマスコバイトとリチウムを含むレピドライトの3種類に分かれるのですが、色別にすると、50種類くらいになります。
区切りを強調しています。薄い区切りですが、まるで年輪のように層がはっきりしています。けじめをしっかりつけていく石の力があるようです。
マザー・オブ・パール
貝殻の裏側にある真珠層を削ったものです。
マザー・オブ・パールの意味をリーディングしていくと初々しさがあり、規則正しいイメージがあります。黙ってうつむくような恥じらいを感じます。あらゆる出会いに関係しています。
どうしてこの人と出会ったんだろうという疑問にこの石は答えてくれるかもしれません。縁を導く力を感じます。
マザーパールのような貝の商品は数多くあります。身近なものではボタンもそうです。気づかないうちにそのパワーを受けて自分に必要な人との出会いを与えてくれていたのかもしれません。特に白蝶貝であるホワイトマザーパールは良縁を運んでくれるようです。
マッシブクォーツ(塊状石英)
塊状で発掘されます。色々な色があります。先端がありません。岩のようになっているため、多くのローズクォーツやタイガーアイなどがこの状態で産出しています。
これは形的な算出の事なので、石の名前で検索してください。
マーブル(大理石)
マーブルとは大理石です。「輝く石」というギリシャ語に由来しています。
大理石とは石灰岩が変成作用を受けてできた粗粒の方解石と言われており、「結晶質石灰岩」と呼び、変成岩の一種といわれています。
マラカイト(孔雀石)
マラカイトの意味は気づきを与えてくれます。トラウマや心残り、悔やまれることなどがあれば、それについて解決する強さが出てくるでしょう。自分がどうすればよかったのか、どう変わればいいのかと気づきを与えてくれます。そうすることで次なる試練に立ち向かう術を理解できるようになります。
魂の向上を願っている人はこの石が欲しくなるようです。立ち向かう勇気のエネルギーが湧き上がるかのようです。
ミルキークオーツ(乳石英)
ミルキークオーツの意味をリーディングするとこの石をもつことで、優しい気持ちになれます。人と調和することを助けてくれるようです。人はときどき、意地悪をしたくなるときがあるものです。そういう気持ちにとらわれてしまう人にはたいへんよい石のようです。人と穏やかに接することができるようになります。
これを身につけているだけで性格も穏やかになる人もいるでしょう。邪念をひとつひとつ吸い取ってくれます。
ムオニオナルスタ
ムオニオナルスタの意味をみていくと、鎖が見えてきます。つながりをしていく力があるようです。宇宙エネルギー的なつながりも関係しているように思います。
ムーンストーン(月長石)
ムーンストーンの意味は息を呑むような沈静的な石で、闇でも見える力があります。魔力的な要素がありますが、信じる心をもたせてくれます。この石を与えることで与えた人のことを信用させる力をもっているようです。恋人へののプレゼントには適しているかもしれません。
リーディングしていくと、黄色い月の光のビジョンが見えます。宝珠と重なっています。喜びを運ぶ石です。願いを込めると石に力を宿してくれる不思議な石のようです。これが恋人の石と言われるゆえんなのかもしれません。
メタモルフォーシス(陰陽石)
このワンドには癒す力があります。第三の目(サードアイ)にあてて、ワンドに「今の状態をどうしたらいいか」を話し合ってみてください。
リーディングのビジョンを見えやすくする働きがあります。
モリオン(黒水晶)
天然の黒水晶です。モリオンと言います。スモーキークォーツの種類になります。ローマ時代までさかのぼってビーズにして使用されていたことがわかっています。
微量のアルミニウムを含む水晶に天然の放射能が作用することで出来る色です。
しかし、放射能を当てて、人工加工して販売しているものもあります。
見分けは本物の場合表面はざらついたようで明らかによく見掛ける水晶と質感が違います。
本物は根本まで黒いです。長石が付着しているのが一般的です。
モリオンをリーディングすると変質、変体の意味があるようです。全く違う種別になり、別人になるかのような意味合いがあります。使い分けることで、TPOがよりスムーズにいくようです。
モルガナイト(緑柱石)
モルガナイトはベリルの仲間でマンガンを含ん淡いピンク色と深い青味がかったピンク色になります。モルガナイトは、史上最大の投資家の一人 J P モルガンにちなんで名付けられました。モルガナイトは通常、マグマから絞り出された流体が固化したペグマタイトと呼ばれるものから採掘されます。可愛い色なのに、モーターのように活力がかかるように思います。
モルダバイト
この石は旧チェコスロバキアで発見されています。遥か昔、地球に隕石が衝突した際に、その衝撃で地表の岩石が融解・飛散し、それらが冷やされてガラス質状に固まったものとされています。
モルダバイトの意味はリーディングしていくと、蜂の巣のようなビジョンが見えます。その下で大きな手がさしのべられています。太い金色の腕輪をした神の手です。神聖な石という証でしょう。
蜂の巣の中は、空洞でエネルギーが吹き出しているわけでもなく、トンネルのようですが、奥には小さな光が見えました。
心がひどく傷つき悲しみに打ちのめされていても、この石のエネルギーは救ってくれるように感じます。