三つ又の木

神社によくある杉の木ですが、その中で三つ又の木を見かけることがあります。

この三つ又の木になると結構太くなっていて、しめ縄が巻かれているように思います。

私の氏神様には大きな杉の木があり、三つ又になっていました。

三つ又になっている木をリーディングしてみますと、三つ又の分かれるところが座れるような広さになっていました。その場所に鬼天狗?のような姿が見えてきます。鬼天狗っているのか、わからないですが、その言葉がぴったりの赤い顔で、鼻が高く、怒っている形相になっていました。角みたいのもあったような感じでした。

鬼というより天狗という方が近いのですが、目が怖く、なぜここにいるのかと思っていたら、そこが住処というのが心の中に入ってきます。

すると、「この木を切るなよ」と二回繰り返し、切ったら「ただじゃおかない」と言っていたのです。

この言葉を聞くと、今色々な天災が起きているのを思い起こしてしまいました。

天災と繋がってのことなのかは勿論知る由もないのですが、神社は神様がいらっしゃるだけじゃありません。結構知らない人も多いように思いますが、妖怪や魔物もいたりします。

願い事を言ってはいけないというのも、危険な存在(魔族)に知られて、操られてしまう事もあり得ます。信じてもらえないかと思いますが…欲しいものを言ったり、弱みを見せると魔物は喜んでそれらを利用します。

神社へお参りに行く理由は、お願い事を言いに行くのではなくて、日ごろの感謝を伝えていればいいんです。ご自分の願いは神様はとっくにご存じなので、心配はいりません。

そして、その三つ又の木を勝手に切らないことです。枯れてしまったなら、切るしかないのでしょうが、何でもない木まで切ってしまうのは見えない世界の怒りを買う事になる可能性があるからです。

リーディングを戯言と思われてしまうかもしれませんが、私ができることはそういう知らせることしかできないので、ここに書きました。

信じてもらえる人だけでいいです。