歓喜天

2025-03-21

歓喜天は大聖歓喜天(だいしょうかんぎてん)ともいいます。

歓喜天という名前を知る前はガネーシャというヒンズー教のお姿しか知りませんでした。同一神ということのようですが、私は違うように見えてしまいます。

ガネーシャは正面を向いておいでになる。

象の鼻なのですが、目が正面についているのです。要するに横についているのではなく、顔の配置は人間で鼻が象なのです。確かに絵でも、象というより、人に似ています。

でも、歓喜天となると横向きにでてきます。いつもそうなんですよ。

抱き合っている相手の顔は見えないのですが、対だというのがわかります。夫婦なんだというイメージです。何しろ密着度が凄い。

ガネーシャの顔より象らしいというか・・・。人の顔より象です。

タイに行ってお土産に象を買うのですが、横顔を見て、二頭買ってしまいます。ガネーシャなら一つだけの購入

なのに、象の形だと対で買っていました。無意識にです。勿論一頭ずつの販売なのにです。二つ同じのを買っていました。そうしたくなるとしか言いようがない。

そしてその象の二頭は向き合わせて置いておくのです。そうしたくなるんです。

そして歓喜天という神を知って、二人は抱き合っている。向き合っているのです。この神様をみてからなるほど、歓喜天と重ねて象の置物を見ていたんだと思いました。

もっと言えば、

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Posted by Meatel