ピンクダイヤモンドはもう採掘できない
ピンクダイヤモンドがなんでピンク色なのかはまだ、完全には解明しきれていませんが、結晶化する際に窒素原子が取り込まれ、炭素原子が欠けることでピンク色になったといわれています。要するにそのような条件になるには、何が起きているのか?が、わかっていません。
地球が生み出す宝石類の中で最も価値が高くて稀少なピンクダイヤモンドです。
主要なオークションでは、最高品質の鮮やかな色だとカラット単価が約3億円を超えることすらあります。すごすぎ。
その理由のもう一つに、ピンクダイヤモンドが取れるオーストラリアのアーガイル鉱山の閉山していたのです。
ここの山がピンクダイヤモンドの90%を閉めていたのに、2020年に閉山していました。
他にも鉱山があるのか?と思いきや、アーガイル鉱山と同様のクオリティで採掘できる鉱山は未だに見つかっていません。
以前から価値は上がっていましたが、今後さらに希少性が増して高値で取引されていくでしょう。
うちにもルースでピンクダイヤモンドを販売していますが…もう、なかなか手に入らないということなのでしょうか。ん・・・残念。
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