上杉 景勝

上杉 景勝は「卍」の字が書かれた特徴的な金色の兜です。1555年~1623年米沢城で亡くなりました。享年69歳。

朝鮮半島に城を建て、日本軍の最前線基地を築いた功績から出世していきます。

会津若松120万石の領主となり、豊臣秀吉の五大老の一人となります。

上杉謙信の養子で、

後に米沢藩の初代藩主となりました。

先日の直江兼続のところでも書いたように家康に負け、30万石と減らされてしまいました。

この上杉 景勝はどんな人物か?寡黙な人で笑わない人物と名高いです。

リーディングしてみました。この人は確かに口数が少ないと思いました。前半の人生は運が良かったとも思います。戦も勝つし、出世をしていきます。運で片づけてすみませんが。

晩年には頼りないように見えてきます。しっかり頭を支えきれないで、グラグラしているのです。

答えを出するのに迷って時間を取るようなタイプ?と思います。位の高い人なので、身なりはきちんとしているなと思いました。

頭が切れるというより、考え込んでしまう人という感じです。上杉家を消さずに残したことは功績でしたが、家康の人物像とか目的を早いうちに見抜いていたら、どうせ謝るなら、もっと早期にしていれば90万石も取られずにいたかもな?と思わずにいられません。