近藤誠医師について
近藤誠医師は有名なのでご存じでしょう。2022年8月13日に虚血性心不全でお亡くなりになっていました。享年73。
先生の本はとても面白く、私もファンの一人でした。何せ、ガン治療はするな、ワクチンは打つなという先生です。しかし、一方、アンチ近藤氏も沢山おりました。
先生の言うのが正しいと判断するのか、いや、間違っていると判断するのかは、読者本人です。
ただ、ガン研究をしていた医師とのお話で、生きるか、死ぬかを選ぶのが抗ガン剤のガン治療なんだと言っています。
抗ガン剤の副作用はもとより、生き残れるか、生き残れないかの戦いという方が正しいと言っています。それほどの抗ガン剤です。
医療関係者も経営者ですから、どうしたら儲かるのかを考えているのは当然です。それをあからさまにしないだけの事。
そしてアンチ近藤医師の医師たちは、近藤医師の通りにして、死んでいった人、もっと長生きできたのにと言っていた医師も数多くいらっしゃいました。
両者の本を読んでいくと、どちらも言い分はわかったりしますが、やはりどう生きていくのかを決めるのはご自身ですよ。
抗がん剤の種類は沢山あるので、どれが効果的なのかを判断するのは医師なのです。
知り合いの先生は、外科医をから内科へ転職そして生きていくということを考えていくうちに、幸せな生き方っていう方に目覚めたそうです。
外科医を辞めて、診療所を設立して、健康で幸せに生きていこうということをコンセプトに開業医を選んだという人でした。
私も今年齢を重ねていくうちに、感じるのが、まずは太らないこと、筋肉をつけること、食事に気を付けることからはじまって、体を守っていくなければならないなと。
そして精神的な部分では幸せな気持ちをともにできる人と関わることだとものすごく感じます。
面白い、素敵な時間と思う時間を自ら作っていく事だと思います。
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