日本で最初に生まれた島
日本で最初に生まれた島、淡路島。
本州と四国の間にある島です。天沼矛(あめのぬぼこ)で下界をかき回し、日本で最初に生まれた島という古事記からの言い伝えです。
確かに渦潮がありますよね。関係あるのかな?
なぜ淡路島なのでしょうか。天沼矛(あめのぬぼこ)で下界をかき回すという。その理由も知りたいところ。
つぎに四国、隠岐島、九州、壱岐島、対島、佐渡島をつぎつぎと生み、最後に本州を生みました。
8つの島がまず生まれたことから、これらの島々を大八島国とよぶようになりました。 これが日本の国土のはじまりです。
しかし、地図の歴史をみていくと、3,000万年前ユーラシア大陸と日本は一体化されていたとなっています。22万年前には日本海が出来て、今の姿になっています。
神様が住みだしたのは、2600年前位なので、歴史的に言えば、日本の地形は出来ていたことになりますね。
以下の文面をみつけたので、引用します。http://park17.wakwak.com/~happyend/kojiki/awa/awa_01.html
古事記に「淡道(あわじ)の穂(ほ)の狭別島(さわけしま)」と書かれるように,穂(阿波)の先の別れた島であり,淡路島は,江戸時代まで阿波に含まれる一地域であった。淡道とは,阿波が先にあったから阿波への道,阿波路となったのである。もし,淡路島が先にできたなら阿波への道を意味する島名にはならなかったであろう。
このように阿波から淡路島,四国,九州,畿内へと広がっていったのだから,現在の日本の東北や北海道の神社に天照大御神(あまてらすおおみかみ)が祀られているのは,阿波の文化が広がったことを示しているのである。
今の古事記の解釈を根本的に違うとの話です。それについてどうこう言うつもりはありません。
でも、私は一理あるなという感想です。
なぜなら徳島へ行った時、人が住むような場所は限られており、人が近づけないような場所が沢山あるからです。神が住むにはうってつけです。妖怪の話も多いです。
もしかして、日本の文明の最初は徳島から?という事も確かにあり得ることかな?と思います。
面白い話でひとつに、今の日本人のルーツは縄文人という事でほぼ間違いないと言われています。日本独自の人種ということは言われています。
要するに中国人と縄文人はルーツが違います。中国から縄文人が渡ってきたという話が否定されたことになります。
縄文人とルーツが同じと言うのがタイ南部、マレーシアとの国境近くに位置するパッタルン県の少数民族マニ人と同じルーツだというのが、わかったのです。
技術の進歩により、数千年前の骨であってもDNAを読み取ることが出来るようになり、「縄文人」が、ホアビニアンとのDNAの近縁性がわかったのです。
寒冷期にはいっていて、タイ、マレーシアと陸地が繋がっていたといわれていますが、私は南から渡ってきたというのもわかるのですが、人が渡ってくるときには、船もあり得るのではないかと思います。
まして、縄文時代の頃、中国と日本の陸地は繋がっていなかったとリーディングでは見えていました。
日本のルーツについては、まだまだ、解明されていない部分が沢山あるようです。南から渡ってきた縄文人が今の日本人のDNAでわかっていることは、アイヌ人、沖縄人ということもわかっています。
色々考えさせられませんか?また、リーディングしていきたいと思います。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません