縄文時代より古い日本人
中国から人が渡ってきたというのが今まで言われていました。
日本という場所は地殻変動で一番端の陸地なので、最初の人種となり、固有の文明が出たのだろうというのが、私のリーディングなのだが、移住してくる人たちはリーディングでは南から渡ってきたと言ったことがある。生徒達も南から船で来ているというリーディングでした。そう、中国や韓国というイメージではなかったのです。縄文人の話ではなかったからなのかと漸く合点。
学者じゃないからなんでこういうのが見えるんだ？というのが正直な感想のビジョンだった。
今回の話は縄文時代より前の石器時代の「港川人」というのが発見されたという。約20,000～22,000年前に日本列島南西部の沖縄諸島（現在の沖縄県）に存在していたとされている人類で、縄文時代だより前の石器時代の人類の話です。
港川人1号は、現代日本人や縄文人、弥生人に多く見られるタイプの祖先型の遺伝子を持つことがわかったと発表しています。港川人の集団が、日本人の遠い祖先にあたることを示唆しています。
東アジアの最古のホモ・サピエンスの残骸であり、ホモ・サピエンスは約3万年か4万年前に沖縄諸島に移住し、少なくとも約2万年前まではこれらの古風な特徴を保ったまま生き延びていたと考えるのが合理的という話です。
沖縄から始まった、どうやら南から人類がやってきているのかもしれないという見解だった。
https://www.nature.com/articles/s41598-021-91357-2 2021年6月の論文から。
https://rdcu.be/dBs6c が原文