龍馬殺人の犯人は…
坂本竜馬を殺害した犯人が原田左之助だというのをテレビで話していたのを聞いた事があります。
原田左之助は新選組の一人です。
理由は坂本龍馬暗殺現場に新選組の原田左之助の鞘があったと言われています。
いろは丸衝突事件1867年 海援隊のいろは丸と明光丸が衝突。その後いろは丸は沈没。
20日後長崎で幕府と話し合うことに。幕府側が、龍馬側へ賠償金を支払う結果になります。
賠償金が支払われた8日後？、龍馬は暗殺されたのです。
龍馬の身体には34カ所の刀傷があったといわれており、犯人の履いていた下駄が近くの料亭のものが残されており、その店に尋ねると新選組の人に貸したと証言しているとか。原田左之助の鞘が落ちていたので、彼が犯人だという事になっています。
暗殺を指図したのが、賠償問題で恨みがあったとされる三浦休太郎。紀州藩の代表として、龍馬と交渉した人。しかし、多額の賠償金（8万3000両）を龍馬に支払う結果となってしまう。
この時の逆恨みで、龍馬暗殺を企てたのではないかと言われています。
龍馬が暗殺された後、敵討ちとして中井 庄五郎が登場します。
紀州藩代表として交渉に当たった三浦休太郎が黒幕だと睨んだからです。
中井は三浦を暗殺しようと、三浦が利用していた天満屋を襲撃した際に討ち死にしたという経緯がありました。
そこで、中井 庄五郎と原田左之助をチャネリングしたいと思います。