なるべく鑑別書付にしています
弊社の天然石は出来るだけ、商品には鑑別書をお付けしています。
正式にはこんな呼び名があるんだ？というものもあって、びっくりしています。
今まで買い付けしていたものでも、特に海外物は怪しく思う事があります。信用しているところから仕入れていますが、海外仕入れをしていたものも含めて本物なのか、偽物なのかが心配なので、できるだけ鑑別を付けるようにしました。明らかに大丈夫というものは付けていません。
特にルースは見た目では簡単に見分けがつかないです。特に多いのが、人工ものです。キュービックジルコニアとかは多いですね。気を付けないと。
原石ものは人工ものがないと思われがちですが、ありますよ。
トルマリンがガラスというのがありました。そんなことってありますか？と疑ってしまいますが、接着剤が付いていたので、用心して鑑別だしたら、緑のトルマリン部分がガラスだということがわかりました。海外から輸入なので仕入先も騙されていたということになりますね。
モルダバイトやターコイズなどは偽物が多く出回っています。
サファイアは沢山色がありますし、水色なら、ブルートパーズとアクアマリン、アパタイト、トルマリン、ダイヤモンドなどの違いもあります。黄色なら、シトリンとインペリアルトパーズとか、ガーネット、ダイヤモンドも黄色いのがあります。そういった区別も必要になります。緑なら、エメラルド、ペリドットとグリーンガーネット、スフェーンなどがあります。
輝きが違うので、わかるのですが、それでも、証明書があった方がいいですよね。
原石ものは一つの大きさもルースに比べたら大きいですし、石の上下の向きもわかります(わからないものもあります。)結晶の形で石の種類がわかります。
ルースも素敵ですけど、原石の自然な姿も飽きが来ないです。
また、水晶の中のインクルージョン(別の鉱物などが入っている)も綺麗なものがあります。
何故自然の土の中から、色とりどりの石が生まれてくるのでしょうね？神様は不思議な偶然をしていると思います。
弊社(風蓮の宝石箱)の石は1万円以上の商品には個別にリーディングをして販売しています。また、名前が怪しいというのも、念のため鑑別書付にしています。
あなたに必要な石をリーディングしていますので、試してみてはいかがでしょうか。