せともののルーツ

「せともの」と言えば陶磁器を浮かべますよね。

陶磁器というといろいろな名前が出てきます。有田焼とか、美濃焼、など、でてきますよね。瀬戸焼もそのなかの一つなのですが、「せともの」は瀬戸焼がルーツのようです。

瀬戸焼といえば、瀬戸窯業の始まりは平安時代、11世紀初頭に灰釉陶器を焼いた窯が、瀬戸市南部の幡山(はたやま)地区に分布しています。そして鎌倉時代になると青磁(せいじ)・白磁(はくじ)が輸入されてきます。お金持ちが喜ぶ陶器ですね。

その後、鎌倉時代には一般人も手にする食器が出回り、日用品として大量に焼かれた山茶碗が広がります。安土桃山時代になると瀬戸市より美濃の方が有名になっていきました。

大量生産が出来る技術が発展してくると、九州の肥前で磁器の生産が始まり、瀬戸もその技術を学んで磁器生産は陶器生産をしのぐ勢いになりました。

明治になると世界進出も行われ、石炭窯もでき、ますます盛況となるのですが、大正、昭和の戦争が盛んになると燃料不足など打撃を受けます。しかし、瀬戸では伝統的技術の保存を行い、後にディナーセットや電磁器、ノベルティなどが盛んに輸出されるようになりました。そのおかげで、瀬戸陶磁器の代名詞にもなりました。

瀬戸ノベルティはhttps://www.setonovelty.jp/setonovelty.htmlをご覧ください。

その瀬戸市と言えば、将棋の藤井聡太氏の生まれ故郷。「せとものの街」に産まれていたのです。

そして、この町で、7月7日の金曜日と8日土曜日はトライカウンセラースクールがイベントを行います。

7月7日金曜日は瀬戸蔵ミュージアムの中にある「瀬戸蔵カフェ花ごよみ」というお店の中で面談リーディングを行っています。

2023年7月7日(金)PM16:20~(笛野),PM17:30~(笛野)の2名様のみになります。

中の陶器などを見学したり、お買い物したりしながら、是非セッションにいらしてください。

あと2人の人のご予約が可能になっています。

場所は瀬戸市蔵所町1-1
【普通車】
189台/最初の1時間無料、以降1時間毎に100円
【電車】
名古屋駅から、地下鉄東山線「栄」駅下車。名鉄瀬戸線に乗り換え「栄町」駅より「尾張瀬戸」駅下車。東へ徒歩5分
問い合わせ0561-97-1190(瀬戸蔵ミュージアム)

「花ごよみ」は直接はいれますので、入館料は不要、お茶代金弊社負担。

≪瀬戸蔵ミュージアム入館料≫
【一般】520円
(20名以上の団体410円/年間パスポート1,570円)
【高校生・大学生・65歳以上】310円
(20名以上の団体250円/年間パスポート 940円)

翌日7月8日は愛知県瀬戸市文化センター文化交流館第11号館で私たちのトライカウンセラースクールのイベントがあります。
詳しくはこちら7日、8日のお申し込みができます。
https://www.asna.jp/blog/tcs-event-wj/

お待ちしています。

イベント案内

Posted by Meatel