31万年前の人類
約20万年前頃アフリカ東部から始まって、約10万年前 – 現代人(ホモ・サピエンス)がアフリカを出て世界各地に拡がったというのが定説だったが、31万5000年前の世界最古のホモ・サピエンス(現生人類)がモロッコで発見され、これまでの定説が覆る結果となったように思います。
人類は、猿人(約500万年前に出現:アウストラロピテクス)
原人(約180万年前に出現:ホモ=エレクトゥス)
旧人(約20万年前に出現:ネアンデルタール人)
新人(約4万年前に出現:クロマニョン人など)の順に進化してきたとされていますが、今はこの言い方も使えないと言えます。
旧人より前のホモ・サピエンスが発見されてから、上記の旧人がいなくなってしまいました。
では、このころの人の生活をリーディングしていきたいと思います。
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