温かい家は長生きする
冬の死亡の原因は「家の寒さです」と 慶應義塾大学理工学部の伊香賀俊治教授が指摘しています。
WHO（世界保健機関）は冬場の住宅の室温を「18度以上に」ということを強く勧告していますし、高齢者や子どもがいる家は、さらに高い温度が推奨されています。
引用 https://president.jp/articles/-/62954?page=4
引用https://diamond.jp/articles/-/252609?page=2
断熱性に優れた家こそ、究極の「アンチエイジング・ハウス」という近畿大学建築学部長の岩前 篤教授も話しています。
長生きするわ、若返るわで、最高！
「冷えは万病のもと」
日本を含む世界13か国で気温と死亡の関連を調べた研究によると、断熱性能を上げるほど健康状態がよくなることもわかっています。
2013年の大規模調査結果によると「なかでもG5（ゼロエネルギーハウス基準より高い断熱性能がある）レベルの住宅 に転居した人の８割以上は健康状態をはじめ、手足の冷え、咳、気管支喘息、アトピー性皮膚炎、アレルギー性鼻炎、かゆみなど、さまざまな症状が改善していました」
引用 https://www.kateigaho.com/migaku/19098/
重要な情報だと思いませんか？部屋は21度以上に保つこと。
何せ日本人は「我慢」が常なので、寒いなら着なさいという時代でした。
こたつとストーブで、灯油ストーブは点くまでに時間がかかるし、寒いところに灯油タンクがあるから、そこまで、行って灯油をいれていたっけ。
私の今の家も寒い。木造二階建て築30年ぐらいになります。寒い訳ですよ。
隙間風とか、窓も多いので、明るいですが、寒いです。
今どきの家は、構造がいい。長期優良住宅、ZEH、断熱効果、耐震効果、空気循環装置、とあらゆるところに改善しています。家結露が出ないという窓だったり、断熱材もかなり厚くなり暖かいです。
リフォームや新築で補助金が出ますので、調べてみるといいかもしれません。