良い報せのリーディング

悪い報せとして身体の具合が悪くなったりするけど、良い報せってないの?

なんて思っている方、勘違いをしているかもしれません。

健康な時、わーい健康、やったーと健康な人が思いますか?
健康な人はそれが当たり前だから、なんとも思わないのが普通なのです。
幸せな時も、同じで、毎日の笑顔、笑い声が聞こえるのが幸せな証拠。
そんな時、自分は幸せなんだな~と実感して微笑んでいるのでしょうか?
楽しくても、喜んでいても、その時は良い報せがきた~という自覚ではなくて、普通の事で喜んでいたり、たわいもない事でワイワイしていると思います。

それが本当の幸せであって、普通の何事も起きない事が幸せなのです。

何事もなく、過ごしていることが幸せなんだという事を思っていただけたら、わざわざ良い報せというものが必要でないというのがわかるかと思います。

良い報せの前兆として、虹をみかけたり、たんぽぽの種を見かけたり、綺麗な蝶がひらひらしていたり、桜吹雪の中を歩いていても、朝窓を開けて空気を入れ込んだ時の匂いで、なんかいいことありそうな気がするという事があるのではないでしょうか。

もっとありますよ。なんかツイているなと思う瞬間てありますよね、好きな人と偶然行き会ったり、道を歩いている時に急にフローラルな匂いがしたり、卵が双子だったり、ポケットから忘れていた500円玉が出てきたりと偶然の中にも嬉しい報せってあるものです。

普段何もない事の事を良い報せ=幸せだといいます。普段何もない時の時間なのです。

特別な報せとして何かあるときは、注意や警告として報せがあります。それは結果が出る前に報せがあるので、直すきっかけとしてお知らせがあるのです。

悪い事ばかりが報せだと思っている方、それが無かったら、チャンスがないのと同じです。悪い兆候を教えてくれることを憂鬱になるのではなくて、今からでも気づきがあり、これからチャンスはあるんだと思ってほしいと思います。