ストレスは思い出から

被害者意識や後悔、不安などの気持ちになるものです。ならないわけがない。
急に得体の知れない不安がフワーっと襲い掛かってくることがあります。

何でだろう?

と考えたくなります。その得体の原因があれかな?、これかな?と。
その行為がますます、不安にさせています。原因がわからないと追及したくなるのが人間の心理だと思いますが、一番やってはいけない事だと思います。

不安症の原因は不幸を考えていくからですよね?要するにネガティブ思考になっているからです。

即、「悪い出来事を思い起こす、思い出すという行為はしない」でおきましょう。
反省や解決ならその場でやり終えましょう。

「あとで」思考の人は多分、からだに良くない分泌物が出ていると思いますし、ネガティブ思考の原因にもなります。

不安になる心理はどこかにあるのだと思いますが、それを思い出したとこで、不安が解決するわけではありません。

怒りもそうです。執着もそうです。後悔も全部ネガティブな思考です。その場で解決していく。これが先決です。根に持たないことです。ストレスは本当にがん細胞を作ってしまいます。

がん細胞を消す力は「幸福感」です。笑顔の毎日は周りの人も幸せにしていきますよね。

病ってストレスからというのは皆さん、理解していると思います。
胃が悪い人は怒りのコントロールが出来ていないと思います。胃袋は堪忍袋の事だからです。
まず、その怒りを鎮めるということがアンガーマネジメントで訓練してみませんか。

ネガティブ思考は「過去を思い出す」から始まります。

また、あんなことが起きるかも? あんなことがないようにしないと。わからないわけじゃないですが、ストレスを作っています。

そし災いを引き寄せているだけです。

ストレスをリーディングしてみます。
恐ろしい。
明るい視界だったのが、急に暗くなります。闇に変わってしまいました。
そしてすぐに白い出っ張りが出てきます。細胞なのかな?細い針が貫通していくのが見えます。これが痛み。
ストレスは何らかの痛みを作っていると思います。

からだを労わるなら、まず、嫌な出来事を思い出さないことです。

からだに良い影響はひとつもありません。