吉田松陰と真実
2011-06-01
http://hasna.blog76.fc2.com/blog-entry-1144.html
に書いています。
新規記事として、再度吉田松陰を別の角度からやってみます。
「身はたとひ武蔵の野辺に朽ちぬとも留め置かまし大和魂」
松陰が処刑の二日前に弟子たちに書いた遺書の文頭に書かれたものです。
大和魂という言葉が私の中に引っかかる言葉です。
死ぬときも自分の体は朽ちても、日本を想う心は消えない、消してはいけないと弟子に伝えています。この方は自分の信念が通ると信じていたように思います。
彼は、日本の状況を確かめるべく、20歳の頃には長崎や平戸を旅しています。日本を常に意識していたのです。
真実を求めていく探求心は今も必要だと思います。
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