なぜ石が必要なのか

なぜスピリチュアルに天然石が出てくるのだろうという疑問がわきませんか。

ナチュラルだから?地球のエネルギー?

いや、そんな簡単ではありません。石には昔からエネルギーがあると信じられていました。だから、墓も石ですよ。

三種の神器にも石が入っています。人工的な鉄の刀と人工的な鏡と勾玉です。

勾玉を調べているとなぜか緑の石を利用しています。緑色のメノウや緑色のヒスイだ。緑の石には強いエネルギーがあることがわかります。

エメラルドもその一つ。日本ではエメラルドは出ないので、ヒスイやメノウになるのでしょう。リーディングしていても、緑色の石は特殊なのが共通しています。

勾玉のエネルギーはたぶん太陽と月が合わさっている形。そして胎児のような形にしているし、ドーナッツ型の半分の形にもなっています。形と色でエネルギーが変わるのです。

盲目の人も実は色を温かさで感じることができるそうです。青は冷たい、赤は温かいと電磁波を感じ取ってるのでしょう。敏感になれば、色の違いの電磁波を感じ取れるのです。

その敏感さをもっと突き詰めていけば、色や形のエネルギーがわかってくるわけです。

遠赤外線は赤色から発しています。だから、赤い下着を着て、体を温めていくわけです。色彩は体調に影響します。その豊かなものに食べ物があります。いろいろな色がありますね。

また、花や石も色彩豊かです。花は枯れてしまいますので、一時の影響ですが、永久的な石の色はエネルギーを与え続けていきます。

石は色だけではありません形も影響しています。

石はエネルギーが宿っているのです。命が宿るんです。

命が宿ったから、成長して、結晶などは大きくなっていくのですから。

その寿命は人間とは比べ物になりません。

石には色の豊富さをご存じでしょうか。透明なのから、色という色のほとんどがあります。

あらゆるエネルギーが存在していることになります。それを感じ取っていた大昔の人の敏感な感覚を今でも理解している人がいるのです。

決して不思議なことではありません。人間も命が宿ったというのと何も変わりません。人間という形の中にエネルギーが宿り、個性があります。

石も同じです。

その石の魅力がわかる人が石を求めていく。自然な行為だと思います。

石は食べ物と同じです。身に着けているとそのエネルギーが影響してきます。食べ物を食べないと死んでしまいますが、石は精神に影響しますので、石がなくても死にません。

「心に良い石」を持っていると知らず知らずに影響しているものです。

願いを叶えるものと錯覚しがちですが、人に影響するものなのです。心が響くものなんです。もちろん、そのエネルギーが強いもの弱いもの、量も関係してくることでしょう。

身体に悪い食物があるように、精神に悪い石もあります。それを見抜くには、やはりリーディングが必要になるのではないでしょうか。

敏感に感じ取る力がリーディングなのです。