足利尊氏
室町幕府を開いた足利尊氏。
彼は、幕命の後醍醐天皇討伐の途中で反旗をひるがえし鎌倉幕府滅亡させ、後醍醐天皇に対し反乱。
そののち後醍醐天皇側の新田義貞を箱根で破り、室町幕府を開いたが、後醍醐天皇と南北朝の対立が始まる。
足利尊氏は、北朝より征夷大将軍に任ぜられ、仲が良かった弟との闘いとなり、弟は自害。
５４歳で病死
天皇を敵にし、裏切る足利尊氏をあまり良く言う人はいないと思います。楠木正成と比較されることも多いかと。
尊氏をリーディングしていくと、毛深い人です。黒々とした髭が印象です。
悪評高いだけあると思いますね～言うことがコロコロ変わるというか、何が本当で何が嘘なのかわからないくらい、嘘つきだったようです。
女性に平手打ちで殴らているのが見えます。妻なのではないかと思います。妻赤橋登子は北条久時(赤橋久時)の娘 位は妻のほうが上なのかな？
鎧を着ているのですが、首がうなだれています。私には病死に見えないです。でも、首を取られているわけではないように思います。