節分は4回
今日は節分の日ですね。子供のころから、鬼のお面を作って、大豆を買ってきて、豆まきをしていたのを思い出します。
家の中で豆まきは嫌われていたので、外に向かって鬼は外、福を内と言っていたのを思い出します。
年齢の数だけ大豆を食べて良いと言われていて、7個と数えて食べていたころがありました。
豆まきのいわれとして、鬼払いの風習は、平安時代の習わしにルーツがありました。追儺(ついな)、鬼遣(おにやらい)と呼ばれた宮中行事が起源としているようです。悪霊ばらいが執り行われていたと言われています。
また、季節の変わりであり、変わり目には邪気(鬼)が生じると信じられていたため、それを追い払う行事だったようです。
節分をリーディングしてみます。春という季節は、芽吹きであり、すべてが動き出すときなので、その時に良い季節到来を願っているように見えます。その時代は不作だったり、疫病だったりというのは、神様の力と魔物の力によるものと考えられているように思いました。
邪気は鬼が原因とする、朝廷の考え方なのでしょうか。邪気の原因は私は蜘蛛が関係しているような気がします。実際、蜘蛛は殺さないほうがいいと思います。地獄の門番の役目があるからです。いなくなったら、門番がいないので、地獄の入り口を間違えて入ってしまうかもしれません。
節分は春夏秋冬の節目です。その節目というのに、2月4日はそれに値するという感じです。そうすると、ほかにも3つあると思ったので、調べてみました。夏は5月5日、秋8月7日、冬11月7日、その前日が節目の節分になるのでしょうか。
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