そのK18は本物?

K18の刻印がないものは本物とは言い難いです。

必ずK18と刻印があります。K18を消す理由がありません。

プロが刻印を打ち忘れるということもありません。小さくても必ずあります。

メッキにはK18GFとか18KGPと打たれています。金がジュエリーの一部分など全体の5%未満の場合に刻印されています。

また、磁石に18金はくっつきません。もしも、磁石にくっついたら、それはメッキです。強力な磁石をご使用ください。

でも、引き輪の部分はK18なのに、磁石にくっつきます。中にバネがあるので、バネはK18ではありません。でも、他周りはK18です。

金がはがれて下から別の金属が見えたら、偽物です。

カビが生えていたらK18ではありません。

ご自分の持っている金属が本物なのかを知ることは重要な事です。

ブランドのバッグの偽物か本物か見抜くのに金具が目安になります。偽物はメッキがはがれたりします。メッキの中の別の金属が見える場合、本物とは言い難いです。

本物のブランドバッグはメッキがとても厚いので、そんな簡単にメッキははがれません。

でも、ブランドバッグのジュエリーやアクセサリーはメッキが多いです。何十万円もしているのに、K18でないものも多数あります。

合成革なのに、20万円位するのがブランド力なんです。革だから高いというのは訳が違うのです。