シャチってやっぱり頭いい
シャチの狩りはどう猛と言われていますが、想像と違いました。
岸辺にいるアザラシの狩りの仕方を教えていく母親がいます。家族で狩りをしていくようです。
波際で遊ぶ子供のアザラシを狩るという事を子供のシャチは母親から習うのです。波際まで行って狩りをするのですが、これは大変難しい技らしく、全てのシャチが出来る技ではないようです。
この狩りができる者だけが子孫に伝えていくのです。
母親がこの子ならできると見極めて、その子だけに狩のやり方を教えていきます。波際まで行って狩りをしたら、Uターンして戻らないとなりません。他の仲間は近くで見守っているだけです。
この高度な狩りのやり方の練習は何度も行われます。
母親が一度見本を見せます。練習をしているので、勿論食べません。子供のアザラシを優秀なシャチの子供に「やってごらん」と言わんばかりに小さなアザラシを傍に持っていきます。
アザラシの近くまで行くには岸の傍に行かなければなりません。
コツを覚えてきた時、シャチ達は沖へ泳いでいきます。一方練習台にされた子供のアザラシは・・・浜の上に登っていく姿が映っていました。殺さなかったのです。
驚きました。
そのシャチのスピリチュアルリーディングは突破して勢いよく進むエネルギーです。まっすぐ進むためには穴すらも開ける位の力強さとも言えます。
その力強さが獰猛と錯覚されてしまうのかもしれませんが、彼らの強さはそういう事ではなく、これがだめなら、こっちでというように困難を克服していく強さの方だと思います。
ディスカッション
コメント一覧
授業でリーディングする前にソーシャルメディアでシャチが浜辺にいるアザラシを狩っているのを観てました。
なので授業の時にその事を言われているのと聞いて、おおーっと思いました。
コメントありがとうございます。そうだったんですね(^^)