千年の釘
昨日釘や鉄骨はさびるから、いかがなものか?と言う話になり、法隆寺1300年経ちますが、釘は木だろうと思っていたのでが、なんと鉄の釘が打たれていました。
“「ヒノキの柱は千年以上もつが、現代釘の耐用年数はせいぜい30年。製鉄所で作った現代鉄では、千年はもちません」
古代の釘は、砂鉄を原料に、たたらという技法でつくられ、純度は99%以上あり、錆びにくい。しかし、高炉で大量生産される現代鉄には不純物が多く、腐食とともに釘の機能を失ってしまう。また、炭素割合の加減で、硬すぎるともろく、軟らかすぎると木に打ち込めない"と話します。
https://www.iyoirc.jp/post_industrial/20071101/
たたら法
見るからに大変な作業で出来た鉄です。
これで作られた鉄は1000年持つのです。
スピリチュアルリーディングでその手法が編み出されたところを見たいと思います。
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