アクアマリンが綺麗すぎる?

アクアマリンの素晴らしいのは濃くて、透明で、うっとりします。日本人には特に人気があります。

アクアマリンは鉱物学的にはエメラルドと同じ「ベリル」(和名:緑柱石)に属しています。硬度は7.5~8と硬いです。
アクアマリンは透明感の高い水色~青い色をしています。マリー・アントワネットが愛用していた宝石ともいわれています。

アクアマリンの中でも、色濃く鮮やかなブルーを放つ「サンタマリア」と呼ばれるワンランク上のアクアマリンがあります。その名は「サンタマリア」

通常のアクアマリンの10倍の価値があるともいわれています。

しかし、染めたのも出回っています。サンタマリアのように綺麗な色。サザレとして販売しているのが多いかもしれません。安値なのでわかりやすいとも言えますが、色が綺麗なので、買ってしまう人が多いのでは?

でも、触っていてペタッとする感触があります。なんというか、ほんの少し、滑りが悪いというちょっとした感覚です。

そう思ったら、洗ってみて下さい。中性洗剤でもいいです。洗うとあら不思議、透明。

でも、一目見れば、「綺麗、一つの石なのに、濃い色と薄い色のムラが激しい(バイカラーとは違います)」と思ったら疑ってほしいです。まして、安価なら尚の事です。

安価で飛びつく人、どうぞお気をつけて。どんな石にでも言える事なんです。

写真のアクアマリンは本物でしょうか?

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