スピリチュアルリーディングを説明してみる

リーディングと検索すれば、英語のリーディングが出てきてしまう。

やはりスピリチュアルリーディングと検索しないとならないのか。

笛野はすなの著書スピリチュアル・リーディングがある。

正直言うとこのタイトル好きじゃなかった。と笛野が言っていた💦

それにしても、このスピリチュアルリーディングがかなり曖昧でよくわからない。

霊媒?占い?信仰? 本当はなに?

アメリカではスピリチュアルリーディングと言う言葉はあまり使っていないような感じがする。

心を読むという意味でもリーディングと言うのだが、大概は透視能力の事を指している。

色々なサイトを見ていると、腹が立ってきた。

何だよ、結局霊感?占い?直観力でおしまいか~・・・

リーディングはもっとロジックで、法則性がある。偶然の連続だとしたらリーディングは出来ないはず。

検索しているうちに、なんだよ、このサイト、とんでもない嘘だ、嘘だ、全くの嘘だと腹が立った。

リーディングは何度もロジックに問いただし、矛盾が無くなるまで、ビジョンに質問をしていく。

直感だって訓練し、見抜くをしなければならない。じっと見つめて透視しながら見抜いていく。訓練が必要なのだ。

偶然の直感で、そんなもの、当たるわけがない。

ま、そんな事を信じる方も、いかがなものかと思うが、簡単に偽物を見抜く方法がある。

はっきりものを言わない人だ。優しくて柔らかい話し方をする人を能力者と言っている人はそもそも本物じゃない。

詐欺師も、刑事も同じことをいう、人を簡単に騙すには、「人に好かれやすい人」であればいい。信用してくれるから、騙しやすくなるという。これこそが本物の詐欺師。

どうだ、偽りの占い師の姿勢と同じじゃないか。

だから、優しくて柔らかい話し方をする人を能力者と言っているとしたら、どこを見ているんだと思う。

そういう人を信じるというなら、見抜く力が全くないからだ。それに、ごまかす人ははっきりものを言わない。遠回しに、何とでも解釈できるように、うっすらぼんやりと話す。

はっきり言ってしまうと嘘がバレる。当たらないと言われる。そんな事をビクビクしているから、歯切れが悪い。

見てもらいたい人も、傷つきたくないのなら、真実を追求しない方がいい。クライアントもいい事なら聞きたいけど、悪い事を言う人を嫌う。

そんな基準で人を評価しているから、騙される。ま、騙されていると気が付かないのだろうけど、そういう人は気持ちいい事を言ってくれる人だけを信じていけばいい。

そんなの透視でもなんでもない。ただの詐欺だ。

透視ははっきりしている。何せ矛盾を無くすまで見ていくから、歯切れがいい。

あぁ、詐欺師の手口と同じ人種に見られたくない。

・・・と笛野が言っていた。