リモートワークは本当にいいのか?
リモートワークを取り入れていくことを要求していく企業は当然、経費がかからない。事務所の賃貸料金、光熱費など。職員も交通費、スーツ、化粧品の代金すらも減らすことが出来てくる。
リモートって本当は企業にとっても個人にとっても都合がいい。
良い人材ならば確かに仕事が捗る。だって通勤時間がいらない分、そこに仕事時間を費やせば予定時間より早く終わることが考えられる。そして自分の好きな時間へと変換できるからだ。
しかし、会社はサボるところ、話し相手に行くところという人にとっては、リモートによって残業はなくなるために、給料が減り、サボる癖がついているために、家にいたら益々仕事をしたくなくなる。会社側は早く仕事が出来る人を優秀だと考えるから、出来高制にしていく事も考えて行く。
早く仕事を終わらせるような人は空いた時間に、副業などを考えて、益々リッチになるが、サボる癖の人は益々貧乏になる。
今まで仕事の出来がわからなかったところが、これからははっきり分かれていくのだ。
企業も、雇用者も自分に合った仕事量を自分で選んでいく時代になるのだろう。
しかし、企業もわかっている。リモートでサボる人がいるために、出社させないと仕事がはかどらないという事も。または、工場はオペレーターや大型機械の運転や商品の検品、検査人も必要になるため、リモートが出来ない分野もある。そういう職場についた人は今までと変わらないかもしれない。
普通の職場では、これからは考える力がないと、生き残れなくなる。みんなができる事は機械(コンピューター)がしてくれるからだ。
私がアドバイスできるとしたら、機械が出来ない事で自分は何ができるのか?を考えて行かなければならない未来だと思う。
企業が欲しがる人材にならないと・・・仕事がなくなる。
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