お正月
お正月は一年の始まりに「年神様(としがみさま)」が各家庭に降臨し、五穀豊穣や家内安全をもたらすと言われています。
6世紀半ばにはすでにお正月の行事は行われていたとか・・・。
なぜ睦月というかというと、お家族で集まって睦ましく過ごすからです。これってお正月の事をさしていますね。
1日から7日までは大正月(おおしょうがつ)といいます。学校始まりが8日だったな~と思い出します。
色々準備をして正月を迎えますね。日本の伝統行事です。
小さい頃からいろいろな言い伝えがあって、鏡餅とか、おせちとか、お雑煮とか、沢山用意ます。
これは年神様をお迎えするための行事をしていたのです。それが今でも伝わっていて、どれだけ神様と親密だったのかと思います。
15日は小正月になります。どんど焼きなどをしてお正月が終わります。二十日正月というのが昔はあったのですが、今は聞かなくなりましたね。
お正月は出かけたり、人が来たり、行事があったりで、忙しく、月日が経つのが早いものですね。
昔なら数え年というのもありましたが、年をとってくると自分の年齢を計算するようになってしまいました。
そうそう、間違えないように、昨年の12月下旬、神棚に取り付けたしめ縄は今年の12月13日以降の取り換える時までそのままです。15日のどんど焼きで今年、飾った神棚のしめ縄を焼かないでね。
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