危機感の深層心理

悲鳴を上げている被害者をビルの上から見ていても、119や110へ連絡しないという心理。

いや、普通連絡するだろうと思いますよね?でも、実際は違うそうです。

そういう緊急時に遭遇したとき、連絡する人、しない人に分かれます。

そして連絡しない人の心理

目撃者に聞くと、「怖くなった。気が動転していた」「びっくりして、動けなかった」「怖くなって逃げた」と答えるそうです。

しかし、心理学者はそうではないといいます。

「もう誰かが連絡していると思ったから」「面倒なことに巻き込まれたくないから」「第一発見者になるといろいろ疑われるし、時間もとられるから」

と、いった回答が想像できませんか?

他にも目撃者がいると思えばこそ、自分じゃ無くてもいいかな?と考えてしまう心理があります。要するに他人事なんですよね。都会人の回答らしいように思います。田舎の人は違うよ。と言いたいですが、集団になると同じ心理になります。

で、怖いのは自分が、悲鳴を上げていても、助けてと言っても無視され可能性があるということになります。

じゃ、どうする?

まず、相手を怒らせないことが一つあるように思います。
大抵逆上する人って「馬鹿にしやがって」「裏切りやがって」となっていないでしょうか?

次の段階で、刃物で刺されそうになったら、

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