闕史八代(けっしはちだい)

闕史八代とは、第1代神武天皇は実在することになっています。
第2代綏靖天皇から第9代開化天皇までの8代の天皇が創作ではないかと、言われています。

具体的なエピソードがほとんど残されておらず、歴史学者の中にはその実在も疑わしいとする方もいるようです。このことを闕史八代といいます。

『日本書紀』における初代神武天皇の称号「始馭天下之天皇」であり、10代崇神天皇の別名である御肇國天皇はどちらも「ハツクニシラススメラミコト」と読むようです。これは「初めて国を治めた天皇」と解釈したくなりますね。

とすれば、初めて国を治めた天皇が二人いるのか?もしかして、神武天皇はいなかったのか?

私は神武天皇をリーディングしてみていくと、爪が長い宇宙人のような老人のようなのがみえてきます。まるで宇宙人のように手が長い。大きな背もたれのない座椅子のようなところに腰かけています。

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