霊感とリーディングは違う
霊感って何?リーディングって何?を説明したいと思います。私流なので、色々な意見があるものだと思っていただけたら幸甚です。
精神世界の〇〇が正しいと「押し付け」て理解させようなんて事をするつもりは微塵もありません。
冝保愛子さんは伝説の霊能者です。
本当に見える人だと私も思います。冝保さんをテレビで拝見していても、カメラでは決して映っていないところを見て、あそこに人がいる、ほらあの窓、こっちを見ている、うわ~怖い、と言って、逃げていく姿はやらせではありませんでした。
解説者が追いかけて、カメラの前に腕を掴んで連れてきたくらいですから。その時、「ほら、あの窓、見えないの?いるじゃない、ほら、うわ~っ怖い」と言って目をそらします。
カメラで映るのは普通の窓です。人影も映っていません。でも、霊能者には見えるんですよ。冝保さんは怖がってしまうので、立ち去ることを結構しています。
そりゃそうですよ。普通は修行している人が霊視していき、除霊などをするのです。冝保さんのような霊能者はそんな修行していないから、見えてしまうだけで怖いし、逃げ出したくなります。
段々、霊とお話ししていくようになっていましたが。
私も逃げ出したことあります。冝保さんと違うのは、普段は何も見えないので、キャー怖いと普通はなりません。スイッチを入れて、見ようとしたときだけです。
知らないでリーディングして、見えてしまった事に驚いて、その場から駆け足で逃げた事があります。
本題へと入りましょう。「霊能者」と「霊感」は違います。きっぱり。
亡くなった人のエネルギーがわかって、その人と対話ができる人が「霊能者」です。「霊感」は何かを察知するという人です。実は誰でも一度や二度はそういう事はあるものです。
そうです、霊感は誰にでもあるものなのです。
第六感も同じく、超意識も、潜在意識も、超能力も誰でも持っています。
「霊感」がある人と「霊能者」を同じ部類においてはいけません。江原さんや冝保さんのような方が「霊能者」だからです。明らかに人と違います。
リーディングは「霊感」以上であり、占いでもありません。なぜなら、生きている生霊や亡くなった人物を見たり、話したりもするし、前世のカルマ(終えていない事柄)だったり、真実の部分を透視していく力全般を言うからです。でも、「霊能力者」でもありません。普段は全く感知できません。
繋げようと「意識的に見る」をしているからです。
意識をその物事にだけスポット当てて透視していきます。そうすると、ビジョンが見えてくる。そのままの映像だったり、意味不明のものが見えるために解釈が必要になったりとその時々でビジョンには種類があり、映像は豊かです。
解釈は本人の性格が左右しますので、正確なリーディングをしているかは本人の訓練次第とも言えます。同じビジョンを見ても、思い込みが強い人は正確なリーディングに持っていけないです。
そのリーディングを教えているわけですが、先ほども言いましたように誰でも持っている力なので、出来るようになります。
しかし、訓練をしないとなりません。
思い込みになっている事に気が付く事への練習と、意識的にリーディングモードをしていくをしていかないとできなくなります。普段利用しないために退化してしまう力だからです。外国語も使用しないと忘れますよね?それと同じです。
一度習得しても、その後やらないでいればできなくなります。
その習得方法ですが、現実のこの瞬間から、違う感覚の世界へ繋いでいきます。変な事を申し上げているかと思いますが、潜在意識や超意識と言われるものは、三次元の現実から離れないと理解できない世界だからです。
三次元の現実とかけ離れて「みていくをする」訓練が必要になるわけです。真実は奥深いもので、矛盾がないものです。その矛盾を見つける作業とでもいいましょうか。矛盾があれば、自分は間違った解釈をしていると気が付つく作業をしているだけです。
その作業ができなければ、間違った思い込みで答えを出してしまいます。直感が外れてしまうのは、その思い込みの答えを出しているから外すのです。
「霊感」はその思い込みのままお話してもいい領域なのだと思います。
リーディングや超能力になってくると、訓練していく必要があります。論理的に矛盾なく説明していく力を伴って話をしていかないとなりません。今自分が思い込みになっていると気が付くのはなかなか難しいですが、ビジョンを忠実に解釈していけば、間違いに気が付きます。
この作業が大変なので、訓練と言わざるを得ないです。
しかも、超意識や、超能力という分野については、科学がまだ追い付いていない分野なので、科学で説明できません。
追いついていないと思うか、科学が全てと思うかは読者の判断だと思います。
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