スキルで生き残る時代
私はリーディングとは未来が見えないという事を伝えています。未来は予測しかないからです。占いは未来の事をいいますが、リーディングは残念ながら予測しか言えません。それも今という現状をリーディングした上でその延長が続くだろうという前提だからです。
その予測は人に限りません。四次元思考というのがわかってくると、俯瞰した目で見ていきますので、未来はこうなるだろうというのが、ふんわり予想できます。
例えば新型コロナウィルス感染症が流行り、目に見えないものvs人間で考えて行くと、如何にウィルスを克服するのか、脅えないで生きて行けるのかという事になります。
この間までガンへの告知が病の恐怖でしたが、今やウィルスになってしまいました。今後、新型コロナウィルス感染症の克服ができても、新たなウィルスがまた出てくるかもしれません。可視化できないものへの予防となります。
感染を考えて行くと家から出ないという状態が今後も起きてくるという予想が立ちます。
企業としての考え方もビルの賃貸料を考えたら、リモートワークを選びたくなります。人件費も外注に出すことを考えたら、経費削減が益々加速していくことでしょう。
ならばどんな人に仕事が回ってくると思いますか？ここが予想の要になりますね。
自分が必要とされる人間になれば仕事はあります。今の会社のみ通用するという考え方から、どの会社もその技術とか、企画力とか、突起した得意分野があれば、通用しますよね。それなら、副業が出来ます。要するに自分が個人事業主になることが出来るのです。
その技術を持っていれば、副業の事を今から考えていた方がいいと思います。数に限らず、仕事が取れるからです。イラストが描けるというだけでも、認知されたら仕事が入ってきます。自分を知ってもらうという事が重要になります。こういう絵を描くけど、好みの人がいたら是非(*’▽’) という感じですね。
簡単な経理ならも税理士に頼まなくても出来ますよというなら、お願いする人もいるかもしれません。顔が広いというなら、お見合いのサークルも作れます。蔦屋も最初はレコードの貸し借りがきっかけだったと聞きます。
色々なアイデア次第で今後は副業にすることが出来ます。会社がどうなるかわからない時代になった以上IT企業だから大丈夫という事ではなく、あと10年後はどうするんだ？ということになります。誰もがプログラムが作れて、いやいや、機械がプログラムを作ってくれるから、新しいプログラム言語を開発する人しか生き残れない時代になったら？ どんどん人を頼らなくなります。
恐らく、便利なのはいいですが、お金を作る事が難しくなってくるわけです。それが10年以内にくるでしょう。
自分のスキルをよく考えて今のうちにそのスキルを身につけておくことです。
今後必要とされる地球規模においては何かを考えてみるとヒントが出てきます。